2026.8.6
名古屋城の中に倉庫がある!?(レトロな倉庫紹介 第1弾)
目次
観光名所として有名な名古屋城。
今回の目的は天守閣でも本丸御殿でもありません。
なんと、「名古屋城の中にある倉庫」を探すことです。
レトロな倉庫や歴史的な建造物が好きな私が、名古屋城内を散策しながら倉庫を探してみました。
人があまり来ない場内北西エリアへ
名古屋城を訪れる多くの人は、本丸御殿や天守閣周辺を中心に見学していると思います。
しかし、今回目指すのは場内の北西側。
観光客の姿も少なく、少し探検気分で歩いていきます。
倉庫発見!?……と思ったら「お宝館」だった
少し歩いていると、それらしい建物を発見。

「早速見つけたか!?」
と思ったのですが、近づいてみると倉庫ではなく「お宝館」でした。

期待した分だけ少し拍子抜けしましたが、これはこれで名古屋城らしい施設です。
お城の裏側から見る景色に感動
普段はなかなか来ないエリアまで歩いてくると、お城を裏側から眺められる場所がありました。

正面から見る名古屋城は何度も見たことがありますが、裏側から眺める機会はほとんどありません。
同じ建物なのにまったく違う表情に見え、少し感動しました。
石垣好きにはたまらない眺め
さらに進むと立派な石垣がよく見えるポイントに到着。

石の積み方や形の違いが観察でき、石垣好きにはたまらない場所だと思います。
歴史好きの方なら、ここだけでもしばらく眺めていられるのではないでしょうか。
「鵜の首」とは何だ!?
歩いていると、「鵜の首」という案内を発見しました。

最初は何のことかわからず思わず立ち止まってしまいます。
調べてみると、城郭の防御に関わる重要な構造のひとつとのこと。
普段は気にも留めないような場所ですが、こうした城の工夫を知ると散策がさらに面白くなります。
ついに倉庫を発見!……小さい!
そしてついに、お目当ての倉庫を発見しました。

ただ、第一印象は
「思ったより小さい!」
でした。
もっと大きな建物を想像していたため少し意外でしたが、それでも目的の建物を見つけられた達成感があります。
火薬庫として使われていたレトロな倉庫
この建物は火薬庫として利用されていた倉庫とのこと。


外観は全体的にコンクリート造りで、一般的な倉庫とは少し異なる独特な雰囲気があります。
長い年月を経ても残り続けている姿に、歴史の重みを感じました。
気になる独特な構造
よく見ると、この倉庫には少し変わった特徴がありました。

周囲には溝が設けられ、壁の下部には穴のような開口部があります。
火薬という危険物を保管する施設だったことを考えると、何らかの安全対策や換気、防湿などの目的があったのでしょうか。
現地で見ているうちに、「なぜこのような構造になっているのだろう?」と気になり始めました。
建物そのものを見るだけでなく、その理由を考えるのも歴史的建築物の面白いところですね。
帰ろうとしたら古風な建物を発見
倉庫を探す目的を達成し、そろそろ帰ろうと思っていたところ、また気になる建物を発見。

どこか懐かしい雰囲気を感じる古風な建物です。
こうした予想外の出会いがあるのも散策の醍醐味だと思います。
きしめんの誘惑
帰り道には、きしめん屋さんを発見。

近くを通るだけで良い香りが漂ってきます。
「せっかくだから食べて帰ろうかな……」
と本気で悩みました。
散策後のお腹にはかなり危険な誘惑です。
名古屋城は想像以上に楽しかった
名古屋城といえば天守閣や本丸御殿のイメージが強いですが、少し人の少ないエリアを歩いてみると意外な発見がたくさんありました。
今回の目的だったレトロな倉庫も見ることができましたし、石垣や鵜の首など、これまで知らなかった見どころにも出会えました。
城内だけでなく外には金シャチ横丁もあり、一日楽しめる観光スポットだと改めて感じました。
「倉庫を探しに行く」という少し変わった目的で歩いてみた名古屋城。
結果的には予想以上に楽しい散策となりました。
レトロ建築や歴史的な構造物が好きな方は、ぜひ場内北西エリアにも足を運んでみてください。

2026/8/7